こんにちは♡
今日は私の子供の頃の話。
記憶でいうと、かなり小さな頃から覚えています。
その時の匂い、音楽、状況、会話…驚くほど鮮明に覚えていることが多いです。
心でいうと、幼稚園の先生の顔色や、気持ちなども考えながら接していた記憶がありますが、
これはまさに「可愛くない子」の典型的要素だったと…自覚しています。
でも決して、良い子になりたくてそうしていたわけでもなく、
こうしたら…こう答えたら、大人は喜んでくれるだろう…
大人は、こういう事を求めているんだろうという、
大人が喜ぶ行動を選択していた記憶があります。
ただ、緊張しいで不器用だったため、気持ちとは裏腹に、失敗も多かった幼少期(-_-;)
幼稚園生とはいえ恋愛事情も、覚えています(笑)
小学生になると、友達の気持ちを優先するがあまり、
出来る事も、出来ないふりをして、お友達が先に進むのが円満だという考え。
慣れたお友達とは会話は出来ますが、知らない人が現れた途端、
急に話せなくなるどころか、その場から離れたくなるという…
究極な「人見知り」
家族の「死」について考える事も多く、
明日私が死んでしまったら…
お母さんが居なくなったら…など考えると眠れなくなり、
両親が起きている部屋の明かりが、私の睡眠には不可欠でした。
寝ぼけてしまう事も多く「夢遊病」も疑われた時がありました。
修学旅行なども眠れるわけがなく…友達が起きている間に寝てしまおうと
いつも先に寝ますが、皆が寝始めたころ、その静けさで目を覚まし
朝まで眠れない…という事がほとんど。それなりに対策を考えていましたが、
相談だけは出来なかった…。
友人関係は、楽しく良好だったと思いますが
「遊ぼう」と誘えない。断られることに傷付くため。
「嫌だ」と絶対に言わない。
その為か、ある一人の子から
5年生、6年生の頃はいじめられるようになりました。
その子の事をずっと許すことが出来ず…でも何も行動することも
発言することもなく、自分の中だけでいじめられた数々の嫌がらせを忘れることなく
つい最近まで恨みつらみの思考に悩まされてきていたのが実際の所…
この勉強をする事で、
あの子が、私をターゲットにした理由も、行動も、
何となく腑に落ちるようになり、
「許す」とは違いますが、「なるほど。彼女も可哀想な子だったのかもなぁ」と
「流す」ことが出来るようになり、
フラッシュバックに悩まされた30年に終止符が打てました( ;∀;)
もしもあの時、自分の気持ちが話せていたら…誰かに相談していたら…
どうだったのかな?なんて考えましたが
過去に捉われ、「~たら。~れば」に悩むより
同じように苦しむ子供たちがいたら、
なにかの助けになってあげたい。心を癒せるお手伝いがしてあげたい。
気付いてあげたい。。
…っと、考えるようになり今に至ります。
学びの中で、自己受容が出来るようになると
他者受容も出来るようになるという部分がありますが、
私は身をもって経験したことを、自信をもって皆様にお伝えしたいと思います!
私は、間違いなく「あの子」を受け入れた結果、今日がHAPPYになれていると、感じています。
中学時代からのお話も、また改めて(^▽^)/