手塚 清美
宇都宮出身宇都宮在住、現在、パン屋(Pistrina~ピストリーナ)を営みつつ、HSPカウンセラー、カウンセラー講師として活動をしている。HSP気質である自身や子供との関わりの体験も踏まえて、現在の活動に至る。
【主な資格】
HSPカウンセラー、認知行動傾聴士®、認知マインドフルネス心理士®、HSPカウンセラー認定講師
【 ご挨拶 】
心理サロン Plume Belle(プリュムベール)代表、HSP宇都宮カウンセリングルームのカウンセラーとして、又、HSPカウンセラー講座の講師をしております手塚清美です。ご覧くださりありがとうございます。
Plume Belleは、フランス語で「美しい羽」を意味します。
どの様な人も美しい羽を伸ばして輝いて欲しい、そんな想いからつけました。
そして、私自身の体験も踏まえて、HSPの方に向けて、想いに向けての支援をすべくカウンセリングルーム、心理学スクールの運営活動をしています。
今ではこうして、活動をしていますが、HSPという言葉を知り、自分に向き合えるまでは辛い時期もありました。
幼少期から周囲との考えの相違や、距離感、自身の存在にまで、違和感を覚えて育ちました。
「自分は変なの?おかしい?」と自分に対する疑念でしかなく、到底、個性として受け入れられるものではありませんでした。
子供ながらに「この子は変わってる」「この子はおとなしい」とレッテルをはられ、周りかのいじめにもあい、個性として認められるものではありませんでした。
家族含め周囲には、言いたい事もいえず、我慢、苦悩する日々。子供の時から自律神経失調症と診断され、うつも患いました。
私が40歳になる頃、HSPという気質を雑誌で読み知りました。読み進めると、まるで私の「取扱説明書」。
涙を流しながら読み進めた事は、鮮明に覚えています。
その後、HSPという情報を探して探してはの日々で、アーロン博士の本も読みあさりました。
そして、うつ病の名残であった「過呼吸」「不整脈」が45歳の頃には完治に至りました。
それは、自分自身を理解納得し受容できて、心が穏やかになっていってからでした。
HSPの概念すら知らない当時は辛さから、ただただ逃れたかったし、振り返ることもできませんでした。
今では、過去の自分にも向き合えることができて、辛かったことも様々な体験が今の力になり、こうして活動をしています。
辛い体験があったからこそか、何気ない事に日常に幸せを感じています。
もっと早くHSPの情報や心理学の知識を知って、自分に向き合い、自分を変えることができていたらと思うこともあり、HSPの方や、未来に可能性を沢山秘めているHSCの子供たちと、そのご家族へ、カウンセリングや心理学講座を通して、早いうちからの気付きと対応が出来るようにサポートしていこうと固く決心をし、現活動に至ります。
私と同じような想いのあるHSPカウンセラーが増えることも望んでいます。
心を込めて、心を寄せて、お一人おひとりに向き合います。
カウンセリング、講座とも、何かありましたら、お気軽にお問合せください。